Looop電気

太陽光発電所の電気契約について、通常は定額電灯で契約する方が多いのではないでしょうか。
その場合、パワコンの台数にもよりますが、概ね月々3,000円~4,000円の支払いになるので、
発電所1箇所あたり年間4~5万円の負担になります。

このコストを減らすには従量電灯契約へ変更するという方法があり、東京電力等では月々400円弱位で契約できます。
さらにこの400円/月すらもったいないという場合は、Looop電気へ契約を切り替えることで
ほぼゼロ円(※発電所によります)で運用することができます。

弊社でも三相パワコンの発電所以外は全て従量電灯化→Looop電気へ切り替えており、全発電所合わせても月々の電気代が1,000円を超えることはありません(「0円」という発電所も複数あります)。

しかし、2025年4月からLooop電気の料金体系が変更され実質値上げとなりました。
そこで、実際に電気料金からどのくらい値上げされたのか、参考までに弊社の発電所の電気料金を掲載します。


0円→87円となりました。
その他の発電所も概ね発電所1箇所あたり100円/月の値上げとなりました。

事前情報として、X(エックス)では「月々500円以上になるのでは?」等と噂されていましたが、
思っていたよりも少額の値上げで収まっているようです。

定額電灯で契約している方はまず従量電灯化からの作業となりますが、少しでもコストを減らせるように工夫していきたいですね。

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除草サービスみやぎ