太陽光発電所オーナーの「電気料金プラン」見直し

こんにちは。

除草サービスみやぎです。

毎月の電気代

この冬は、「大寒波」「最強寒波」という言葉をよく耳にするほど、寒い日が多かったのではないでしょうか。

エアコンや暖房をたくさん使う冬の時期は「電気料金の請求額に仰天!」ということもあるかもしれませんね。

電気を多く使う冬の時期に、自宅の電気契約の見直しをしました。

電気契約にはたくさんのプランがあるので、どのプランが我が家に最適なのかを分析する必要があります。

「今までのプランのままでよいのか?」「プランを変えた方がよいのか?」または、「アンペア数を変えるのか?」

プランを検討する前に…

◎電気料金の仕組み

※電気料金=基本料金+電力量料金(燃料費調整額含む)+再生可能エネルギー発電促進賦課金

・基本料金:契約する「アンペア数」によって基本料金が決まる(東北電力・東京電力など10Aごと)

・電力量料金(燃料費調整額含む):1か月間の電力使用量(kWh)×料金単価(円/kWh)+燃料費調整額(燃料費調整単価に1か月の電力使用量を乗じて算出)

・再生可能エネルギー発電促進賦課金:国が定めた全国一律の単価に毎月の電力使用量を掛け合わせて算出する

◎電気料金のどの部分で節約できるのか?

「基本料金」で節約できるのかどうか?に係ってくると思います。

(「電力量料金」に関して、「使わないコンセントは抜く」「エアコンを適切に使用する」など節電を意識しているので…)

ということで

「基本料金」の部分、現在の「アンペア数」が適正なのかをチェックしていきます。

ブレーカーが落ちてしまうこともないので「アンペア数」が足りないことはないのですが
必要以上の「アンペア数」になっていないか、時間毎の電気使用量を調べました。

夜間に給湯する設定にしているため、その時間帯が一番電気を使用している状況。
この夜間帯の電気使用量を「1年分」確認してみると…

ひとつ少ない「アンペア数」で十分間に合いそうでした。

◎料金プランの複雑さ…

プランの一覧を見ても、プラン毎にどんな特徴・違いがあるのか?

プラン名で「一目瞭然」でもないので迷います…

我が家の「ライフスタイル」に一番適したプランはどれなのか?という視点で検討することになります。

「昼に電気を多く使う」「夜に電気を多く使う」「昼夜どちらも電気を使う」…

また、子どもが一人暮らしをするなど家族の人数が変わるときも、全体のライフスタイルが変わるとき。
最適な料金プランが見つかりやすいかもしれませんね。

念のため、電力会社のホームページにある「電気料金ミュレーション」を試してみると…
「プランの変更は不要」とのこと。

今回は「アンペア数の変更」をすることにしました。

インターネットで必要事項を入力するだけで手続き完了です(東北電力) ※電力会社によっては電話で手続きのところもあるかもしれません

今回は「電気料金プランの見直し」をしてみましたが
新しく契約する場合は、元になる指標がないのでプラン選びに迷いそうです…

家族の人数やライフスタイルに合わせたプラン選び、オール電化?ガス併用なのか?でもプラン選択が変わってきますね。

一度ご契約した後にプランを見直しすることもおすすめしたいと思います!

※契約期間や解約金のチェックも忘れずに…

投稿者プロフィール

除草サービスみやぎ