自社太陽光発電所の盗難対策!(フェンス設置編)

こんにちは。

除草サービスみやぎです。

ケーブル盗難被害に合った太陽光発電所

宮城県から南下した茨城県の太陽光発電所であり

「もしも」の時にすぐに駆けつけできないので、それなりの装備で備えてはいました。

1号柱周りをフェンスで囲ったり、防犯カメラや感知電灯を設置したり、盗難対策を自費・自作で頑張っていたつもり…

しかし

フェンスは見事に破壊され、防犯カメラは裏山に捨てられていました。泣けますね。

なので

「復旧工事と新しくセメント施工をしてもらったのでひと安心!」

とはいきません!

別の窃盗団からの狙いを避けるため、自費・自作の盗難対策をやっていきます!

さて何から始めるか!?

道路から見えている「1号柱周り」を徹底強化していきます。

「フェンス」をもっともっと強靭に!!

どれにしようか…

「フェンス」は「アニマルフェンス」しか設置したことがないもので…

「背が高く、頑丈なフェンス」を探すところから始まります。

まずはホームセンターへ下見に。

太陽光発電所でもよく見かけるホワイトフェンス、ちょっとおしゃれなアメリカンフェンス、ザ・工事現場のガルバリウム鋼板など。

定番のホワイトフェンス
100均のワイヤーネットで代用することも可?!

大事な要素として

◎設置する難易度

も考慮しなければいけません(作業員2人)

下見が済んだら大物の購入は「Amazon」 作業当日に現地に運んでもらいます。

その他、単管や塩ビパイプ(基礎用)、セメントなどを揃えていきます。

必要な長さにカットしてもらう
手軽に使えるインスタントコンクリート

支柱もアニマルフェンス用とは違うので、しっかり基礎工事!セメントも用意していきます。

一度固まったら補正は不可能なので水平を取って、2本目の支柱との距離をしっかり測って…

(これが一番大変!距離が合わなかったときの慌てよう…怒声をあげながらの作業でした)

支柱を次々埋め込んでいきます!

埋めたらセメントを捏ねて、捏ね過ぎず(固まってしまうので…)に支柱の周りに流し込む。

セメントが固まったら、支柱にフェンスを括り付けるだけです。2本の支柱の間隔さえ合っていればすんなり進みます。

水平を取ったり、距離を測ったり。プロの技術は本当にすごいなと思うのでした。

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