【太陽光発電所 雑草管理】憧れのグランドカバー

こんにちは。

除草サービスみやぎです。

【太陽光発電所の雑草管理】

草刈り作業・除草剤散布・防草シート・グランドカバー…

発電所の周辺状況、雑草や土の状態に合わせた適切な方法で「雑草管理」をしていくことが大事ですよね。

弊社所有の太陽光発電所は全て「除草剤散布」で管理しておりますが、最初の1~2年は草刈りが必須でした。

「除草剤だけで雑草管理」ができるようになるまでは試行錯誤の繰り返し…

散布時期を調整したり、複数の薬剤を試したり、希釈濃度を変えてみたりと、正しく「雑草との闘い」でした。

「2024年 初のグランドカバー植え付け」

土が脆くなっている太陽光発電所に初の「グランドカバー」の植え付けをしました!

たくさんの種類がある中で「ホワイトクローバー」を選択!

冬の時期、まだまだ小さな葉ではありますが、これから根を張って土を強くしてくれることを祈ります。

植え付けから2か月後

「グランドカバーに適した植物」たくさんありますよね。一部ですがご紹介していきます!

◎クローバー

<メリット>

・丈夫、繁殖力が強い
・種から植え付け、水やりもほぼ不要で管理が楽

<デメリット>

・背丈が伸びる(30㎝)ため刈込みが必要
・土が肥沃になる(雑草がゼロになることはない。土を強くしたい発電所にはメリット!)

◎ダイカンドラ

<メリット>
・種から植え付けができる
・耐暑性や耐寒性が優れている

<デメリット>
・積雪のある地域では冬場に枯れることもある(太陽光発電所のグランドカバーとしては問題ないですね)

◎芝桜

<メリット>
・春には(主に)ピンクの花を咲かせる、景観がよい

<デメリット>
・株植え、適度に刈込みをするなどの管理を怠ると枯れてしまう

◎ブルーグラス(芝)

<メリット>
・種から植え付けができる
・耐寒性が強い、寒い地域でも育つ、冬場でも緑がキレイ

<デメリット>
・耐暑性に欠ける、暑さが厳しい地域では夏の時期に枯れてしまうこともある

「グランドカバー」

キレイな花が咲いていたり、緑豊かな芝が広がっていたり…憧れますね!

上記以外にも種類が豊富にあるので、いざ「グランドカバーを植え付けよう」となると迷ってしまいます。

自社太陽光発電所で「ホワイトクローバー」を選んだ理由は…

◎発電所内の土を強くしたいから◎

刈込みが必要になったり、他の雑草の肥料となることもある…というデメリットは承知の上です。

春先にはまた「ホワイトクローバーの成長日記」を更新したいと思います!

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